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イタリアからの風ーパルミジャーノとそら豆ー

  • 執筆者の写真: tomomi shinohara
    tomomi shinohara
  • 2018年5月18日
  • 読了時間: 1分

春休み、イタリアからの来客は18年来親しくしているミラノに住むシチリアーナ(シチリア人)の家族の娘ジュリア。ヴァカンス先で出会った時、9つだった彼女は当時3歳になりたてのわが家の娘といつも遊んでくれた。

私は彼女の母親のグラツィエッラからニョッキの作り方をならい、庭のかまどで父親のサルヴァトーレがピザを焼いた。ピザが焼けるまでの間、みんなで私たちが作った焼き鳥をほおばりながら、とりとめない話をしていたっけ。

初めて日本に来たジュリアが、一番に食べた日本料理はSUSHIでもTENPURAでもなく、焼き鳥だったそう。

彼女がグラツィエッラから託されたのは、大きな塊のパルミジャーノチーズ。この季節イタリアでよく食べたそら豆faveと合わせて白ワインのお共に。

白釉台皿 径25~26cm 高さ2cm

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