里の幸
- tomomi shinohara
- 2018年6月1日
- 読了時間: 1分

ちょっと前にはまだ小さくて細かった山蕗がぐんぐん葉を広げています。庭のあちこちに自生している蕗を摘んで時期時期でたのしみます。
出立ての小さい頃はおじゃこと炊いて佃煮に。少し大きくなったら土佐煮や白和えやサラダにします。クルミとヨーグルトとはちみつで合えたサラダはわが家の季節の定番料理です。

ミョウガタケって知ってますか?土から花ミョウガが顔を出す前に、地面からツンツン伸びてくる茎のようなものがミョウガタケです。
それをポキポキ折って外皮をはずし、生のまま小口切りにしてお醤油をかけて、炊き立ての白いごはんにのせて食べるミョウガタケご飯ですが、不思議なことに卵かけごはんの味がするのです。
是非一度ご賞味あれ!…と言ってもミョウガタケんなんて売ってませんねよね。まさに山里でしか味わえない里の幸。
今回使用した器はこちらです。

蕗のサラダ
鉄釉浅鉢 径16cm 高さ4.5cm

ミョウガタケご飯
黄釉飯碗 径11cm 高さ6.5cm

白釉ブロンズ小碗 径11cm 高さ6cm
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