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夏の名残り 和風ガスパチョ?


新聞のコラムに”だし”のことがのっていました。蒸し暑い山形の夏の郷土料理”だし”は、身近な夏野菜を刻んでおしょうゆをかけたものです。そのまま食べても、ごはんにかけても、そうめんにそえても、冷やっこにのせてもいいのだとか。

基本の野菜はナス・キューリ・シソ・ミョウガ・ショウガ・ネギ・とうがらしの7種。全て5mm角に切って刻んで混ぜるだけなのですね。

刻みながら、これって和風ガスパチョ?と思ったのでした。

暑い暑いスペインのガスパチョも、身近な夏の野菜を全部ミキサーにかけた暑気払いのスープです。

この”だし”もまさに暑気払いの一品。残暑厳しいこの夏、庭の野菜でくり返し作っています。

今回使用した器はこちらです。

白釉朝顔鉢

径 14.5cm 高さ 7cm

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