top of page

ホクホクもちもち

  • 執筆者の写真: tomomi shinohara
    tomomi shinohara
  • 2018年12月3日
  • 読了時間: 1分

少し寒くなって根菜の季節になりました。

小芋いるか?と土つきの里芋をいただきました。親芋のまわりにコロコロと小芋がくっついています。越畑に来るまで小芋がこんな風にできることも知りませんでした。

真ん中の親芋は出荷せず捨ててしまうのだそう。お正月の一時期だけ頭芋として出まわります。わが家はお正月でなくても美味しくいただきます。

小芋=冬=粕 寒い季節ならではの粕を使ったレシピです。

お味噌汁のように飲むものではなく、食べるかんじの濃いめの粕汁。具は小芋とブタ肉のみ。生姜をきかせて作ります。

もう一品は栗原はるみさんのレシピです。

(haru_mi vol25 2012秋より)

越畑の天日干しのもち米を使って里芋のおこわを作ってみました。干し貝柱のぜいたくな風味と初物の里芋を使って。

ホクホクもちもち、思わず笑顔になる一品です。

今回使用した器はこちらです。

黒釉小鉢

径14cm 高さ7.2cm

紫釉飯碗

径11cm 高さ6.8cm

Comments


© 2018 by 篠原ともみ 暮らしを愉しむ器. Proudly created with Wix.com

bottom of page