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小料理屋のお品がき



木屋町の路地に佇む小さな小料理屋 "くいしんぼ" は、学生の頃に時々連れてもらったお店です。

お店の若旦那と大学の彫刻科の先輩が同級生だったご縁で、アルバイトは代々彫刻科の学生が引き継いでいました。大人になって訪れた時も、ずっと歳下の彫刻科の後輩が働いていたっけ。

今は若旦那が大将となり、先代の美味しい料理を引き継いでおられます。

お品書きには甘鯛や生麩や湯葉といった京都の食材や京野菜を使ったメニューが多く、外国からのお客様を連れて行くこともしばしば。


先日の展覧会の後、久しぶりに神戸の友人と訪れました。友人が真っ先に頼んだのは" 九条ネギとしらすの卵焼き" たっぷり入った九条ネギとシラスの塩加減が絶妙でした。

家で再現。卵がもっとふんわりしていたなぁ。






今回使用した器はこちらです


黒釉楕円皿

幅18cm

高さ25.5cm











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