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蕪が大好き



越畑から近い亀岡は京都のお隣という土地柄、古くから京の都に新鮮な食材を提供してきたそうです。

深い霧と豊かな水が、京のブランド野菜の育つ条件に適するようで、亀岡で育つ沢山の野菜が“京のブランド産品”の産地指定を受けているのだそう。なかでも千枚漬けに使われる聖護院蕪は、出荷量のはぼ100%が亀岡市産シェアなのだとか。ほんとかな?


亀岡の中でも京都に近い“篠”という地域があるのですが、霧が深く蕪や大根が美味しく育つ条件がそろっているんだそうです。車で走るといたるところに蕪や大根の畑がみられます。お漬け物の有名所の契約農家も多いのだとか。

そして近くの道の駅では規格外の蕪や大根が、申し訳ないくらいリーズナブルに販売されていて、出かけるとついついどっさり買ってかえってしまいます。



お店でもするの?と笑われながら、お漬け物にポタージュに蕪蒸しも作ります。大好きなかぶらのレシピはたくさんありますが、贅沢に蕪を使ったホワイトシチューは家族みんなが大好きなメニューです。

鶏もも肉と皮を剥いて面取りした蕪をミルクでことこと炊いただけのシンプルレシピですが、ローリエと少しの塩だけでやさしい味に仕上がります。海老やホタテなどの魚介を加えても美味。かぶらの甘味を存分に味わって。




今回使用した器はこちらです


白釉ブロンズボール

径12.5cm 高さ10.5cm











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