top of page

越畑の柚子

  • 執筆者の写真: tomomi shinohara
    tomomi shinohara
  • 2020年12月26日
  • 読了時間: 1分


越畑のお隣水尾の集落は柚子の産地です。急な斜面一面に柚の木が植っていて、晩秋から冬にかけて黄色い柚子の実がたわわに実っているのを見るのは毎年の楽しみです。それは見る分には美しい情景だけれど、棘のある木から一つ一つの実を収穫するのはきっと大変な事でしょう。


水尾のように出荷はしていないけれど、越畑にもあちこち柚子が植っています。

友だちから柚子を採りにこない?とお誘いがかかり、高枝切りと皮の手袋を持って出かけました。

水尾の人たちは木に梯子をかけて一つ一つ手で収穫するのですが、私たちは高枝切りで。梯子に登って棘だらけの木の中に手を突っ込む勇気はありません。

出荷用に世話をしたり消毒したりしていない柚子は、大きかったり小さかったりですが、箱いっぱいの柚子が採れました。




果汁を絞って皮を刻んで、、、。茹でこぼして砂糖で炊いて。

今年も沢山の柚ジャムとピールが出来ました。大変な作業だけど、もう16年毎年の初冬の我が家のイベントです。







今回使用した器はこちらです

出来たての柚子ピール

青白釉だ円ボール 巾10cm 長さ16cm













自家製パンと柚子ジャム

白釉台皿(中) 径21cm 高さ2cm











Comentários


© 2018 by 篠原ともみ 暮らしを愉しむ器. Proudly created with Wix.com

bottom of page